日本に初めて輸入されたのが15年前と、まだ歴史の浅いイベリコ豚。今では “世界一の豚” として日本でも抜群の知名度を誇り、世界中の食通をうならせています。またその中でも最上級の種に位置するベジョータに心血を注ぎ、真のイベリコ豚を提供するイベリコ屋さんをご紹介します。

 

ハブーゴ村での出会い、そして5年の交渉

ハブーゴ村

1700年頃に最初にイベリコハムを生産する会社が誕生したハブーゴ村

1999年に山本氏(現代表のお父様)がスペインのハブーゴ村で出会ったイベリコ豚は、それまでの豚肉の概念を塗り替えるほどの衝撃でした。すぐさまにハブーゴのイベリコ豚を日本に持ち帰りたいと行動に移しますが、その当時のスペインと日本は食肉の輸出入が行われておらず、当然イベリコ豚も輸入できない状態でした。最高のイベリコ豚を味わって欲しいその一心で日本政府・スペイン政府との5年に渡る交渉の末、イベリコ豚(ベジョータ種)の輸入が実現したのです。

 

2%に与えられる称号、レアル・ベジョータ

イベリコ豚との出会い

豚の中でも唯一階級があるイベリコ豚において最高ランクに君臨するのがベジョータです。そのベジョータの中でも、イベリコ豚の血統が100%であること、そして餌となるドングリの木の樹齢が200年以上という条件をクリアしたものだけが、レアル・ベジョータ(真の最高峰)と呼ばれるまでになります。

イベリコ豚の中でもその割合はわずか2%にとどまり、本場スペインでも高値で取引されています。そんな真のレアル・ベジョータがここイベリコ屋で食すことができるのです。

 

熟成期間4年以上の世界一の生ハム

生ハムとワイン

豚の生ハム(ハモン・イベリコ)は一般的に熟成期間2年のもが最高級といわれていますが、更にそれを上回るものが4年熟成となります。ここで重要なのは “4年の熟成に耐えられる肉であるか” ということです。200kgを超える体重をドングリの餌で約4カ月の間に到達しなければいけません。本当に限られたイベリコ豚のみしか世界一の生ハムとして認められることはないのです。

 

ハモン・イベリコ

お客さんの目の前で量り売りするハモンイベリコ

口の中に入れた瞬間、4年の歳月をかけ熟成された濃厚な旨味が広がります。ワインと合わせれば世界一の至福な時間を手にできます。

 

生ハムキープ

半年間キープできる生ハムは1本25万円から

 

本物のどんぐりの木を使ったオブジェも

真のイベリコ豚を追求するイベリコ屋では、家具から調度品に至るまで圧倒的な空間とサービスをつくりあげています。

 

イベリコ屋のメニューブックもすごい

歴史と価値を今に伝道するメニューデザイン

『本物のイベリコ豚を提供するお店だからこそ、メニューを通じてその価値を正しく伝えたい。』そんな山本代表の想いがスペシャルなメニューブックを生み出しました。世界中にイベリコ豚の美味しさを広げていきたいという会社の信念。それはイベリコ豚の魅力を伝えるお店の一部としてメニューブックが非常に重要なツールであることを物語ります。

 

「まだ見ぬイベリコ豚の美味しさを求めて」というメッセージを込めてイベリコ豚への愛、知識啓蒙、美(こだわり)の要素でメニューデザインを表現しました。

 

本物の証となるメニューブック

総重量1kgを優に超えるメニューブックは、木製の土台にアルミフレームを巻き、その上からアイアンエイジング塗装を施したもの。また所々にビンテージ塗装を行い、鋲(びょう)を打ち込むことで1点ものの雰囲気を帯びた特注メニューブックです。

半年前にメニューブックを切り替えたことで、お客さんからの反響の大きさに驚いているとのことでした。特に常連さんからの反応が良いことから分かりやすいメニューになったことがひとつ言えます。イベリコ屋のイベリコ豚が本当に価値あるものだということが改めて知って頂ける機会になったのです。メニューブックを変えたことによって、顧客満足度がアップしていることを肌で感じて頂くことができました。

 

イベリコ屋 心斎橋店のおすすめ

生ハムコース

1年を通して最高品質のイベリコ豚を思う存分に楽しめるコースが充実しています。その中でもおすすめが、「生ハムコース」です。リピーター率が最も高く、イベリコ豚好きにははずすことができないのが「生ハムコース」です。初めての方にも、もちろんおすすめです。

 

生ハム寿司

店長の個人的には食べて頂きたいイベリコ豚のロースを炙ったお寿司

アラカルトでも注文できるイベリコ豚のロースを炙ったお寿司は心斎橋店 店長さんのおすすめメニューです。マグロのトロのような食感も味わえます。お土産にも喜んで頂けるオーダー必須のメニューです。

 

最後に

イベリコ屋心斎橋店 店長

イベリコ屋心斎橋店 店長様とメニューブック

 

本物だけに囲まれて頂くイベリコ豚の味は何にも変えられない価値そのものです。歴史を知るごとに味わいを増すイベリコ豚にどっぷり浸ってみてはいかがでしょうか。イベリコ豚を知らない人はもちろん、食べたことのある人には特に違いを感じて欲しいと店長さんはいいます。それだけ日本一のイベリコ豚を提供する自信の表れだと思いました。この春の幕開けはイベリコ豚で決まりですね♪

 

 

 

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