突然ですがお酒が呑みたくなる時っていつですか?そんなことを昼間から考えている私は別として、ほとんどの方は夜を連相するのではないでしょうか。それは煌々と光る赤提灯だったり、隙間から漏れだす煙であったり。(完全に焼鳥屋を妄想中。。。)そんな誘惑に真正面から溺れてみたいと思うのは私だけではないはずです。

飲食店さんからしてみれば、そんな衝動の火の付け所が肝心でないでしょうか?本望としては ”入店後も決して絶えることのない炎” であるはず。そこで今回はもう一杯!と ”お酒が呑みたくなる風景” を検証してみました。繁盛店での気づきがお酒の出数につながれば幸いです。是非最後までお付き合いください。

 

裏なんばの繁盛店 -DININGあじと-

ダイニングあじと

DININGあじと

予約がとれない繁盛店。毎日市場や産地から届く、新鮮な魚・肉・野菜を使った、オリジナルの数々の料理と、全国各地より仕入れた選りすぐりの地酒やワインが人気を呼ぶ。

 

弾みをつけるドリンクメニュー

ワインメニュー

ワインボトルのイラストが入ったドリンクメニュー

やや暗めに落とされた店内の照明に一歩踏み入れれば決してカジュアルではない雰囲気のお店であることが分かります。私自身、初めての訪問ということもありやや緊張気味にドリンクメニューをとった所、踊る文字を見て気が緩みます。ボトルワインのイラストや手書文字は強弱がついて躍動感を感じます。お客さんが恐らく初めて手にし目にするメニューがひとつ弾みをつける役目を担っていました。

 

フードメニュー

フードメニュー

ドリンクメニュー同様に手書文字でデザインされたフードメニューです。手書特有の癖はなく、むしろ読みやすい行間と書体です。ただドリンクメニューと違う点はイラストではなく写真が使用されていました。

 

つなぎもできる ”なんこつ入りつくね”

なんこつ入りつくね

特製なんこつ入り つくね 580円

写真入りメニューで掲載されている定番料理の「特製なんこつ入り つくね」。焼鳥屋さんで見るつくねからは見た目からして異なるものです。現物もさることながら食べてからの衝撃はそれを上回ります。なんこつ入りとあるようにあの独特な歯ごたえは想像を上回る噛み応えです。当然お酒は進みます。初めに登場するページ構成のため、ファーストオーダーの確率は高目であることが予想されます。即ち、お酒のつなぎ役も果たす優れた逸品だと感じました。

 

洋食でこれは反則の ”肉巻き玉子”

肉巻き玉子

肉巻き玉子

洋食屋さんでふと薫るお醤油は動揺を誘います。意外性からのお醤油が持つ安堵感に心揺さぶられます。ここで日本酒リストにリンクします。ドリンクメニューにはワイン以外にも日本酒が充実しているのがあじとさんの特徴でもあります。多すぎじゃない?と感じた日本酒もここではしっかりとパートナーを見つけた感じ。酒心捕まれました。ちなみにこちらの「肉巻き玉子」はランチタイムには定食として人気を博しているようです。夜は酒。昼は飯。できすぎな逸品でした。

 

今日のウィスキー・今月のウィスキー

ウィスキーメニュー

ウィスキーメニュー

「今日のウィスキー」というタイトルは心惹かれました。ワイン・日本酒に目を奪われがちでしたが、このコピーによりウィスキーにも力を入れていることを感じさせてくれます。そうなると酒飲みの脳は更に活性化します。途端にウィスキーに合うメニューはないのかと、再びフードメニューをめくりだします。”もう一杯呑みたい”は”もう一品つまみたい”という連鎖を生みだした模様。これは風景を通り越して ”お酒が呑みたくなるループ” ですね。

 

BARのようなクオリティー

ハイボール

ハイボール -日本の地ウィスキーPEAK使用- 500円

注文したドリンクを目にして胸の内で歓声があがります。注文したものはハイボールですが、その氷の大きさに驚きます。ここはBARと見紛う程にオーセンティックな香りを放つハイボールに満足度は高まりました。実際に丁寧にステアされたBAR気分に浸れるハイボールでした。お酒がお酒を呼ぶ声が聞こえてきたような。。

 

酒場のようなアテ発見

アテ3種

アテ3種盛り

これを目の前にだされてお酒を我慢できる人は地球上何パーセントいるのか?愚問にもとれる圧巻のアテがここDINIGあじとでは愉しめます。『私はワイン。』『私は日本酒。』等、ベースは洋食でも酒類を限定しないことも重要だと感じさせる、万能アテ3種でした。

 

まとめ

注文したオーダーがどうしても酒場よりになったことは反省点ですが、言い換えればこれはこれでひとつの愉しみ方ではないかと振り返ります。その理由に、『和と洋の折衷で気取らずに楽しめる定番料理』と、『季節の食材をふんだんに使った本格洋風料理』にと分類することができるからです。これによりお店の使い方を固定せず、料理のテイク次第で自由にお酒を楽しめることが人気の要因だとも感じました。そんなことを言うてる間にまた行きたい、お酒が呑みたくなる「DININGあじと」さんでした。

 

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